不動産用語入門



レバレッジ効果について

どのような効果のことですか?

レバレッジ効果というのは、投資用資産を取得する際の資金調達を、自己資本と借入金を組み合わせて行うことにより、全額自己資本で調達した場合よりも、自己資本に対する利回りが向上する効果のことをいいます。

不動産証券化のレバレッジ効果とは?

不動産証券化では、自己資本に対応する部分がエクイティに相当し、借入金に対応する部分がデットに相当します。

なお、対象不動産が生み出すトータルの配当利回りが、デット部分の支払金利や配当利回りよりも高いときには、エクイティにプラス効果(利回り向上)があります。

関連トピック
どのような債務ですか?

連帯債務というのは、同一内容の給付について、数人の債務者が各自全部を弁済する義務を負う債務のことをいいます。

具体的には?

例えば、甲乙が共同して丙から100万円を借り入れる場合、分割返済すれば甲・乙は50万円ずつ丙に返済すればよいといえます。

しかしながら、連帯債務の約定をしたときには、甲・乙は各自100万円の返済義務を負うことになるのです。

このように、連帯債務は、丙の債権の担保力を強化することから、人的担保の1つとされています。


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