不動産用語入門



礼金について

どのような金銭のことですか?

礼金というのは、地域の慣習によって、不動産の賃貸借契約に際し、借主から貸主に支払われる一時金の一種です。

礼金の性格は?

礼金は、通常、返還を要しないものとされ、賃料の前払的性格を有します。

また、賃貸借の契約期間が長期で、譲渡や転貸を認める契約条件の場合は、権利の譲渡的性格を帯びてくるものがあります。

このように、礼金の性格については、賃料の前払、借地権設定の対価等と色々な考え方があるので、必ずしもはっきりしないといえます。

関連トピック
どのような効果のことですか?

レバレッジ効果というのは、投資用資産を取得する際の資金調達を、自己資本と借入金を組み合わせて行うことにより、全額自己資本で調達した場合よりも、自己資本に対する利回りが向上する効果のことをいいます。

不動産証券化のレバレッジ効果とは?

不動産証券化では、自己資本に対応する部分がエクイティに相当し、借入金に対応する部分がデットに相当します。

なお、対象不動産が生み出すトータルの配当利回りが、デット部分の支払金利や配当利回りよりも高いときには、エクイティにプラス効果(利回り向上)があります。


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